保護者参観日
コロナ禍で長い間延期され、温め続けてきた「保護者参観日」。
わ~く穴山の里開所以来、初めて実施いたしました。
今回は5名の皆様にご参加いただき、今のわ~くの取り組みをお伝えした後、作業場に入り一緒に作業をする時間を設けました。
時折見る機会はありますが、我が子と同じ作業をすることはご家族も初めて!利用者も初めて!職員も初めて!
さて、参加されたご家族の感想は…
「ビーフンの計量作業はみなさん簡単そうにこなしていましたが、一定の重さにするのは難しいものがありました」
「箱折りは角までビシッと収まるように注意深くの中敷き入れも皆さんの日々の努力のたまものですね」
「まさか親子3人でビーフンの原料出しをする日が来るとは思っていませんでした」
「失敗してもきちんと伝えることの必要さを教えてくれる職員の方々。障がいがあっても働く事への意欲を感じさせてくれるのはとてもありがたいことです」
「自信を持って仕事にはげんでいる様子はほこらしいですね」
「なかなかお会い出来ないご家族の方ともお会いできてよかったです」
仕事をする大変さはみんな同じ。そして、任された仕事を全うする気持ちから生まれる自信と誇りは、一緒に作業をして隣の我が子の姿から溢れ出ていたようです。
また、本日は工賃支給日でもありました。
工賃をお渡しする様子も見ていただき、親子の会話が弾む後姿を見送って参観日が終了しました。
家に帰ると今日の仕事や頑張ったことが話題に上がり、楽しい家族の時間になることでしょう!
また次回の声もいただいております。
次回もぜひご参加ください。