１０月１７日。韮崎市立韮崎北東小学校の４年生、５６名の皆さんがわ～くで「はたらく」利用者の姿を見に来てくださいました。

午前中は１組さん。午後は２組さん。１日がかりでの見学会となりました。

振り返れば、６月に学校にお招きいただき、今年度第１回目の福祉講話をさせていただきました。

子どもたちのお父さんやお母さんと同じように役割をもって仕事をし、称賛されているわ～くの皆さんの話と、相談（発信力）の大切さをお伝えしたことを思い出し、

今回の見学では、総合的な学習「福祉と共生」の学習の一環として、実際に働く姿、相談や確認をしている場面など生の現場を見る学びの場としてのお手伝いをさせていただきました。

見学を終えて戻ってきたときの子どもたちの表情は忘れられません。

「障がい者だから出来ないなんてことは何もない」

「凄すぎて感動した」

「将来こういう仕事をしたい！」

頂いた感想に、こちらも感謝の思いです。

 

見学以外にも

「なぜ私達は働くのか」

「はたらく」ために必要なこと

など、学校からいただいたテーマで子どもたちと話をする時間をいただきました。

 

地域の学校と連携し、子どもたちの未来のために出来ることを、共に行い歩んでいくことは、

これからの時代に大切にしたいことの一つになると感じます。

 

来週には、今回の見学をまとめた内容を発表する機会もあるとのこと。

お互いに学びの場になる素晴らしい機会となりました。

 

　　　　理事長あいさつ

 

 

　実際の様子を見学します！

 

「なぜはたらくの？」皆で考えました