穴山の里

縄文の微笑 お面づくり編

 約五千年前の縄文文化が華やかだった縄文中期に一番繁栄していたのが、この山梨あたりの地域だったそうです。
 縄文土器や土偶がたくさん発見されていることに因み、穴山町ふれあいホールにて『土偶のお面作り』に参加しました。
 本来ならば青空の下で作る予定でしたが、この日はあいにくの天気だったため屋内で行ないました。
それでも粘土から形を作る作業に利用者様はもちろんの事、職員も熱中していました。
それぞれ見本を見ながら形を作り、模様や細かな形を工夫して個性豊かなお面が出来上がりました。

1ヶ月ほど乾かしてから焼き上げると言う事で、出来上がりを楽しみに待っています。