9月29日（金）
事業所の運転者及び従業員の運転技術向上と交通道徳の高揚を図ることを目的とした、韮崎警察署・韮崎安全運転管理者協議会主催の「第43回交通安全運転コンクール」に参加するため山梨自動車学校（南アルプス市）まで行ってきました。

 

コンクールは普通自動車免許を取得する際の仮免許試験と全く同じ方式で、学科試験及び実技試験がありました。普段、自動車は普通に運転していますが、試験となるとまた独特の緊張感がありました。

主催者説明によると、山梨県の運転免許取得者の高齢化率（65歳以上）は28.8％と全国平均より高く、高速道路の逆走やアクセル・ブレーキの踏み間違い事故が発生しているそうです。
また、飲酒運転を原因とした事故発生件数は昨年度は全国ワースト4位、今年度は8月末現在でワースト1位という状況とのことでした。

残念ながらコンクールでの上位入賞はできませんでしたが、今回の経験を活かし、事業所における安全運転の普及に努めていきたいと思います。