韮崎北東小学校 心の教育授業
6月16日、福祉講話で韮崎市立韮崎北東小学校に招かれ、4年生の子供たちと
・道具や仕組みや支援があることで、障がいを持つ人も私たちと同じ生活ができること
・障がいを持つ人がいつも困っているわけではない、相談された時には近くの大人に伝えよう
・私たちも、障がい者も、困りごとや辛いことがある時には誰かに相談しよう
という話をお伝えしてきました。
今回は2回目の福祉講話「心の教育授業」でした。授業参観日ということもあり、保護者様にも見ていただくことができました。今までにない試みとして、4年生の教室とわ~く穴山の里をライブ中継し、リアルタイムで「はたらく」利用者のイキイキとした姿を伝えます✨
作業中の「確認」「相談」の場面もあり、子供たちからは「皆確認をしてから仕事をしてる!」「間違えても怒らないで、次にどうするか話してる!」など、私たちの思う支援ポイントをしっかり受け止めてくれました。
箱を折る利用者の姿を見て「早すぎる!」「1日に3,500箱も折るなんて信じられない」など、色々なことを感じていただけたようです。
未来を担う子供たちのために、私たちができること・・・
障がい者の「はたらく」を知っていただくことはもちろん、自分で苦しいことを抱え込まずに誰かに伝えながら、これからの学校生活を頑張ってもらいたい😊
また会いましょうね🌈
理事長挨拶
ライブ中継スタートです‼
教室のテレビ画面。みんな真剣に見てくれました。
気づいたことや質問をみんなで共有中!