職員の負担も軽くします‼
わ~く穴山の里では、仕事をして工賃をお渡ししています。
コロナ禍ではありますが仕事の発注は沢山あり、忙しい毎日が続いています。
職員は、日程調整や作業配置、納搬入、作業訓練など日々やることに追われています。
その中に「段取り」という大事な仕事があります。次の日の作業内容を確認し、スムーズに仕事が流れるよう、そして利用者の力がいきいきと発揮できるステージとなるよう準備をします。
毎日3,000袋以上作る乾物を入れる袋にラベルを貼る作業をするために、ラベルを作っておく工程があります。1日3,000袋以上作るのですから、毎日準備するのも3,000以上となります。ラベラー機で印字したものを手でクルクル巻いていく…なんとも地味な作業ですが、これがとっても重要です。
①ラベラー機で一枚づつ印字
②人の手でクルクル巻きます
③ラベルを治具(職員発案!!)に装着
④良いペースで作業が出来ます
ラベル1枚貼るにもこの段取りです。
ラベルを巻く段取りにフォーカスし、1巻5分~10分かかる所を改善するために治具を作りました。
その名も「まきとるくん1号」!!
まきとるくん1号は手で転がして簡単に巻くことができます😊
…しかし、施設長がひらめきました✨
もっと楽にできるはず✨✨
そこで新たに登場した「まきとるくん2号」!!
インパクトドライバーの威力は凄まじく…なんと10秒で巻き終わりました🚩
職員が楽になると支援にも余力が生まれます😊
今度はラベルを打つ道具を考えます…